文化遺産の日 ２０１１年 １／２

毎年１回（土日の２日間）ある『文化遺産の日』、今年も行ってきました。

普段は見ることが出来ない建造物、自然、文化・芸術作品などが、この日はガイド付きで見学できます。

今回我が夫婦が参加したのは、２つ。
まずはこちらから。


【ウサギの間（Die Hasenstube im Antistitium）】
１６００年頃の作品。

“うさぎ”というから何かと思ったら、部屋に入ってびっくり。
本当にうさぎでした。

私には分っている！

近村のあるお城は、人が住んでいる為、普段見ることが出来ないのですが、先日、特別展示会がそこのチャペルを利用して催されました。

正直なところ、展示物に興味はなかったのですが、チャペルの中を見る良い機会なので行ってきました。





門には、この城が建てられた年が「１７９２」と彫ってあります。

　　



さて、外観を眺めた後、チャペルのドアを開けた私ですが･･･

目の前の物が一瞬理解できず、思わずもう一度、ドアを閉めてしまいました。


だってね、チャペル内いっぱいに「どど～ん」とそびえていたのは、高さ３ｍはあろうかと思うこいつなのです。